【インターンシップ㉑】設計をしてみて
私がインターンシップでナカツーに行くことが決まったとき、ナカツーのホームページを調べました。
そして、金属加工をしている会社であるということは分かったのですが、金属加工がどういうものなのか詳しくない私は、どのような会社なのかいまいちピンときませんでした。
初日に工場見学をさせていただき、すべての製品が1枚の板からできていることを知り、驚いたのと同時に金属加工について知ることが出来ました。
そこでホームページに対して何か意見はないか、と質問されたときに、
全てが1枚の板から出来るということを載せたら金属加工に詳しくないどんな人でもわかりやすいのではないかと提案させていただきました。
するとナカツーの方も良いと思うと言って下さり、私がほしいものを設計してそれを作る様子を撮影してホームページに載せようということに決まりました。
自分がほしいものを設計するのはワクワクして面白かったです。
多くの人に金属加工の面白さやすごさを知ってもらいたかったので、少しでも多くの技術を取り入れようと心がけました。
この技術はどのように取り入れようかと考えてみると、色々なアイデアが浮かんでくるので、設計に答えはないと思いました。
より良い製品にする為に相談したところ
「このような技術があるからこんなふうにもできる」
「こうすれば使い勝手が良くなるのではないか」等の意見をしていただくなど、協力していただいたので本当にありがたかったです。
設計は作りたいものを形にするだけだから簡単だと思っていた私は、そうではなく時間をかけてアイデアを出して、その中で使うときのことを考えなくてはいけないと知り、勉強になったのと同時に仕事に簡単なんて無いと自分の考えに反省しました。
実際にやってみないと感覚ではわからないのだと実感しました。